合格体験記ー杉本京平

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杉本 京平

杉本京平

  • 中央中等教育学校出身
  • 理工学部
  • 2016年度入学
  • 一般入試(現役)

 

【慶應義塾大学の受験を決めた時期】

中学3年生の夏

 

【受験学部、結果】

理工学部…合格

経済学部A方式、環境情報学部…不合格

 

【慶應義塾大学に決めた理由、慶應野球部の魅力】

「東京六大学」という歴史あるリーグに属していて、推薦でしか野球部に入れない大学もある中で、どんな入試方式でも入部することができ、チャンスも同じように与えてもらえるところが素晴らしいです。

 

【特に力を入れていた科目】

英語

 

【意識していた勉強法】

● 英語

理工学部の英語の特徴は、長文は短いですがとにかく出てくる単語が難しいところです。なので、まず単語を覚えることが重要です。僕は「システム英単語」という単語帳を使っていました。高校2年生までに3周して、受験期に7周しました。文法書は「Vintage」を使っていました。これは1問1問、問題形式になっており、熟語・文法・語法をやりたいのであればおすすめです。また、長文で分からない単語が出てきたら前後の文から推測する練習をしました。理工学部はこの練習で点数が20点以上変わると思います。最後に日頃から過去問は絶対に解いてください。僕は過去15年分やりました。

 

●数学

理工学部の数学は独特です。数学で一番差がつくと思います。特徴は穴埋め問題と記述問題が混在しているところです。たくさんある問題集の中でもイチオシは「大学への数学 1対1対応の演習ⅠAⅡBⅢ(複素数編、微積分編)」です。この問題集には、ほとんどの問題に対応できる解法が載っていて、とても分かり易いです。なにより一番うまい解き方の解説が載っていて、「なるほど」という言葉が似合う問題集です。例題を一通り解いてから演習をやりましょう。慶應の理工学部に合格するためには「計算が面倒だから考え方が合っているのなら、最後までやらなくていいや」となってはいけません。
はじめにも言ったように穴埋め問題は部分点がないので、計算の確実性もつける意識をしました。過去問をやってどれだけ問題が複雑なのか経験してみると、これから何をやるべきかが見えてきます。理工学部の問題は満点を取ることが非常に難しいので、自分が解ける問題を素早く見つけて、その問題から取り組み、確実な点数を稼ぐことが大切です。

 

●物理

他の教科に比べ、難易度は比較的低いです。ほとんどが穴埋めであり誘導形式です。しかし、僕は日頃の勉強では、自ら解き方を考えて取り組みました。誘導形式の練習は過去問を解けば十分です。問題集は「名門の森 前半・後半」と「物理重要問題集」を、参考書は「物理のエッセンス」を使っていましたが、ほとんどは「名門の森」で勉強していました。分からない範囲は「物理のエッセンス」を見るのがよいでしょう。

 

●化学

理論化学、無機化学、有機化学は毎年出題されているので、僕はまんべんなくやりました。無機や有機は暗記の部分が多いです。暗記しているのを前提として計算問題が出されるので暗記していないと話になりません。無機で一番大切なのは化学反応式が書けることだと思います。有機は「有機化学演習」をとにかくやって覚えました。理論化学は一番時間がかかります。何より計算がとてつもなく面倒です。これは計算力があるかないかだと思います。問題集は「化学重要問題集」をやっていました。これだけやっていれば有機と無機は大丈夫です。とにかく化学反応式が基本です。

 

【平均勉強時間】

11時間

 

【アドバイス】

理工学部は毎年260~280点くらいが合格点です。本番で失敗してしまう教科があるかもしれません。しかし、そもそも合格点が低いため十分他の教科で取り返せるので、最後まで力を出し切ることが大切です。

 

【受験時代に意識していたこと(息抜きやリラックス方法、メリハリの付け方など)】

僕は、勉強はずっと塾の自習室でやっていました。自習室は勉強しかやることがないので家でやるよりも捗ると思います。勉強に疲れたら自習室を出て塾の先生や友達と話していました。その時間を作ることでリフレッシュでき、受験のモチベーションを維持することにも繋がりました。

 

【受験生に伝えたいこと】

とにかく勉強するしかないので、どんなに苦しくてもやり続けてください。絶対に合格します!

 

 

※入試情報は変更される場合があります。 詳細は慶應義塾大学HPの入学案内を随時ご覧ください。

 

 

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