合格体験記ー古市良徳

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古市 良徳

古市良徳

  • 桐蔭学園高校出身
  • 総合政策学部
  • 2016年度入学
  • 一般入試(一浪)

 

【慶應義塾大学の受験を決めた時期】

高校2年生の夏

 

【受験学部、結果】

●現役

経済学部、法学部法律学科、商学部、総合政策学部、環境情報学部…不合格

●一浪

総合政策学部、環境情報学部…合格

法学部法律学科、経済学部、商学部…不合格

 

【慶應義塾大学に決めた理由、慶應野球部の魅力】

僕の両親は慶應出身で、周りの方々もほとんどが塾員だったので自然と慶應を目指していました。 慶應野球部の魅力は東京六大学の中で東大とともにスポーツ推薦入試を取り入れていないところです。僕のような浪人生でも活躍できる環境は他の大学にはなかなかありません。それが慶應を目指す理由の一つにもなりました。

 

【特に力を入れていた科目】

日本史

 

【意識していた勉強法】

●英語

・語彙
語彙力アップのために、僕は『システム英単語』『英検準一級単語』『TOEFLiBT頻出英単語1700』の3つの教材を主に使用しました。一番大切なことは1冊を完璧に暗記するまでやり込むことです。また、具体的な方法としては一日に100単語を暗記すると決め、次の日には前日の100単語を全てクリアできたら、新たな100単語に進むという方法です。

・文法
文法を勉強するために僕が使った教材は『頻出文法1000』です。予備校でも授業テキストがあったのでそれを何度もやり込んで、仕上げで『頻出文法1000』を解いていました。文法力を高めるためにやったことは、まず基本の形を記憶して、そのあとにできるだけ多くの問題にあたることです。受験に出てくる文法問題にはパターンがあります。また、ただ問題を解くだけではなく、間違えた問題を暗記し、類似問題までチェックすることもしました。

・長文読解
長文読解は、過去問を中心に行いました。僕は英語が得意だったので浪人時代はほぼ毎日どこかの大学の過去問を解いてました。直前期までは色々な問題形式に触れて、どのような形式にも対応できるよう練習をしていました。

・英作文
英作文に関してはある程度現役時代に英語の勉強を終えていたのでひとまず国立、早稲田や慶應(経済学部)の過去問をたくさん解き、先生に嫌がれるくらい添削をお願いして理解を深めました。

 

●日本史

日本史は暗記科目である以上、根気・我慢が必要です。でも、やれば伸びる科目でもあります。とにかく繰り返すことが大切です。
社会科目の難しいところは早慶レベルだと単純に用語を暗記しようとするだけでは得点に繋がりません。僕は用語を活字ではなく、図版を活用して地図・顔写真・物語などイメージ(画像)として暗記する方法で勉強しました。実際にセンター試験、早慶上智大の試験では難しい用語が出題されるので得点アップにかなり効果的です。
また、慶應の問題には応用問題も数多くあります。応用問題は受験生の知識だけでは答えを出すのが難しいものもあるので応用問題に気をとられず解ける問題を確実に取っていくことをお勧めします。
日本史はどこまでを暗記対象とするかがポイントです。細かいところから出題されるからといって覚えようとしていては、合否を占う上で最も大切な英語が疎かになってしまうなど他の教科に影響が出てしまいます。今から受験本番までの期間を逆算して自分ならどこまでいけるかを考える必要があると思います。

 

●小論文

小論文を勉強する上で一番大切にしたことは、とにかく量を書くということです。小論文には得点の取れる型があります。その型を習得することが合格への近道でしょう。僕自身、現役時代に文章をたくさん書くようになってからは、徐々に小論文らしくなっていきました。おかげで浪人時代は塾内の論文テストを定期的にやるだけでよかったので、他の科目に時間を割くことができました。書いた小論文を第三者の大人にみてもらうことも必要です。

 

【平均勉強時間】

9時間

 

【アドバイス】

受験勉強は基本が大事です。英語であれば、単語・文法・構文。日本史は時代の流れをしっかりつかむことが勝負の分かれ目になってきます。基礎学習をやりきって初めて長文読解、実戦練習、そして模試などの”練習試合”に挑むことができます。時間がないからといって焦って飛び級しないことをお勧めします。また、新たな課題を発見→考察→解決法を考える→実戦→反省というサイクルを繰り返すことも大切です。
次に、辛い受験勉強を乗り越えるために、合格した後の姿を想像しながらやってください。合格後、野球部で思う存分野球をやっている姿など、何でもいいです。僕は浪人当初の気持ちを忘れないために毎日1時間半トレーニングをして、毎日自分が何のために勉強をしているのか再確認していました。時には勉強する理由を見失い、ランニング中に涙を流していたこともありました(笑)。そのくらい受験勉強は辛いものです。人間は、ゴールが見えると頑張れます。是非、自分が合格の切符をつかみとってガッツポーズをしている姿を思い浮かべながら最後まで諦めず頑張ってください。野球部で皆さんを待っています!

 

【受験時代に意識していたこと(息抜きやリラックス方法、メリハリの付け方など)】

僕は、勉強にメリハリをつけていました。寝る前に今日やったことと翌日やることを日記につけて、翌日はやることが終わったら(あまりにも早く終わらない限り)その日一日の勉強を大体18時には終了して、ジムに行くなど自分のやりたいことをしていました。時間がなくて焦ることもあるかもしれませんが、上手く息抜きをすることも受験のテクニックの一つだと思います。

 

【受験生に伝えたいこと】

まず、特に浪人生に対してですが、時間を有効に使ってほしいです。おそらく去年はすごく悔しい思いをしたと思います。僕は慶應に落ちてから高校時代の恩師に気合を入れてもらうまで3ヶ月近く予備校にも行かず、フラフラしていました。今思えばもうちょっと早く始めていればもっと楽に合格できたと思っています。皆さんはメリハリをしっかりつけて勉強に励んでください。
そして高校時代には体験できなかったことも勉強の支障が出ない程度に経験してみてください。意外と、新鮮な世界に触れるとモチベーションにつながるかもしれません。

最後に、絶対に諦めないでください。予備校で諦めてしまった友人をたくさん見てきました。夏以降は模試の結果で気持ちが右往左往する時期です。でもいくら模試の点数が悪くても最後に受かっていればあなたの勝ちです。何があっても慶應に受かりたいという気持ちを忘れずに最後の最後まで頑張ってください!

 

 

※入試情報は変更される場合があります。 詳細は慶應義塾大学HPの入学案内を随時ご覧ください。

 

 

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