合格体験記ー落合一輝

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落合 一輝

落合一輝

  • 小山台高校出身
  • 商学部
  • 2018年度入学
  • 一般入試(二浪)

 

【慶應義塾大学の受験を決めた時期】

浪人2年目の夏

 

【受験学部、結果】

● 二浪
商学部…合格
法学部法律学科…不合格

 

【慶應義塾大学に決めた理由、慶應野球部の魅力】

(理由)
・高校時代にプレー出来なかった神宮球場で多く試合を行う東京六大学に属しているから。
・野球人生を終えるのに相応しいチームでプレーをしたかったから。
・大学でも野球を続けることを強く希望していたから。
・実家から近かったから。
・学力偏差値的に相応しい大学であったから。

(魅力)
・監督やスタッフの方々が、選手に対し分け隔てなく誠意を持って接してくださること。
・チーム目標を達成するために、個々人が常に考え取り組み続けていること。
・全国各地から、野球に対する姿勢と意識の高い人間が集まっていること。
・横の繋がりのみならず、縦の繋がりが強く、チームの風通しが良いこと。

 

【特に力を入れていた科目】

英語、数学

 

【意識していた勉強法】

●英語

「語学は運動と同じ。運動と同じように毎日やれば上達するし、やらなければ出来なくなる。」
高校時代、そして浪人時代にお世話になった高校の恩師が仰っていた言葉です。大学入試において、上位大学ならどこでも英語の配点は大きいです。予備校の先生方も「英語だけは這ってでもできるようにしなければならない」と仰っていました。そういったお言葉や、僕自身の英語の実力が中途半端だったこともあり、1日の勉強時間の約半分を英語に費やしていました。

・語彙
語彙力アップのために、僕は『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁(角川学芸出版)』を主に使用しました。そして、演習や模試で意味が分からなかった単語や構文をまとめたノートを作っていました。その2つだけですが、まずそれらを完璧に暗記するまでやりこむ。そして、覚えた後もそれらが抜けないよう、毎日声に出して、耳から聞いて、見る。それの繰り返しです。

・文法、英作文
文法と英作文に関しては、基本的に予備校のテキストを使っていました。僕は英作文と文法というのは密接な繋がりがあると考えています。文法が分からなければしっかりとした英作文を書くことはできないですし、逆に英作文をしっかりと書くことが出来れば、ほとんどの文法問題は楽に解けます。一部の例外に関しては、センターレベルの文法問題集にもありますから、そこは覚えてしまうしかありません。文法問題が全くダメ、という人は一文程度の簡単な和文英訳の問題集を、理解しつつひたすら解き続けて覚えることをお勧めします。
受験する学部に自由英作文がある、という人は前述の和文英訳をクリアして初めて臨むことが出来るでしょう。自由英作文は文法の正確性だけではなく、内容や使う英語のレベルも求められます。初めから自分の力でやるのは難しいです。まずは、過去問や模試などの模範解答を読んでみるのが良いと思います。模範解答は大抵の場合、内容も文法も使われている英語のレベルも洗練されたものです。それを読んだり、写してみたりすることで、書き方を知ることが大切でしょう。
そして自由英作文を書き上げたら、先生や英語のできる方に必ず添削して頂いてください。必ずです。英作文に関しては、自己採点ではどうしても主観が強くなってしまいます。先生やネイティブの方に見てもらうことで、自分の書いた文章のどこに問題があるのかを客観的に知ることが出来ます。その後、添削してもらった文章をしっかりと自分の中でもう一回分析して、時間をあけて再び解いてみる。それをあらゆる問題で繰り返すことで、英作文の力は上がっていくと思います。

・長文読解
やはり、毎日読むことが重要です。毎日長い文章を読む必要はないですが、短い文章でも良いので毎日読み続けてください。そしてどの文章でも必ず“読解”してください。日本語とは違って、英語の文章には必ずトピックがあり、論理展開があります。英語は横に読むものですが、縦に読むことも同じくらい大切です。論理展開を追うことが出来れば、読む速さも上がり、理解力も上がります。そして、“読解”を終えた後は、音読をしてください。音読は軽視されがちですが、効果は絶大だと僕は思います。音読をしながら、頭の中で初見で訳せなかった部分を訳し、構文をもう一度理解する。英語を身体の一部にしましょう。

 

●世界史

まずは教科書やセンターレベルの単語・出来事をしっかりと覚えることです。これが出来なければ話にならないと思います。僕は東京書籍の教科書を使っていました。最低レベルの知識を身に付けた上で、今度は資料集の写真やイラスト、年表をみて1つ1つの出来事を繋げて覚えていきます。点を線にしていくという感じでしょうか。先史や文化史を除けば、歴史には物語があります。そう考えていくと少し覚えやすくなると思います。

 

●数学

僕は数学が本当に苦手でした。苦手だからこそ、基本的な問題を落とさないことを心掛けました。苦手な人ほど基本問題を落とさないというのは本当に大事だと思います。僕は青チャート(『チャート式 基礎からの数学(数研出版)』)1冊をひたすら解きまくりました。それがベストかは分かりませんが、本番でも得点できる問題を確実に解いたことが合格に繋がったと思います。

 

【平均勉強時間】

12時間

 

【アドバイス】

勉強は野球と比べると、遥かに結果が出やすいですし、成長も実感しやすいです。結果が出ないということは必ず何か原因があります。日々勉強に取り組んでいく中で、試行錯誤を繰り返してください。また、受験勉強を乗り越えるためにはモチベーションが不可欠です。大学合格後、野球部で思う存分野球をやっている姿など、何でも良いのです。それでも、疲れてしまったり、やる気が出ないときは、少し休んでみると良いと思います。

 

【受験時代に意識していたこと(息抜きやリラックス方法、メリハリの付け方など)】

食事、睡眠、運動のバランスをしっかり整えることを大切にしていました。それが崩れると僕は勉強に集中出来ませんでした。また、人と話すこともとても大事だと思います。人と話すことで自分の中の問題が解消されることが度々ありました。

 

【受験生に伝えたいこと】

このようなことはあまり言うべきではないかもしれませんが、僕の第一志望は慶應義塾大学ではありませんでした。それでも、この野球部に入って、恵まれた環境と仲間に囲まれて、志を高く持って毎日野球ができることは本当に幸せなことだと思います。既に僕はこの大学に入れて、この野球部でプレーが出来て良かったと思っています。そう思うことが出来るほど、今の生活は充実しています。 今、受験勉強は長く苦しいものかもしれませんが、終わってしまえばあっという間です。合格した後の自分をイメージして、1日1日を大切にしてください。応援しています。

 

 

※入試情報は変更される場合があります。 詳細は慶應義塾大学ホームページの入学案内を随時ご覧ください。

 

 

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