【R5秋リーグ戦】○慶大 10 – 4 東大②

令和5年度東京六大学野球秋季リーグ戦

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対東大一回戦は、1回表、四球、犠打などで二死一三塁とされると、適時打を放たれ先制を許します。

しかしその裏、廣瀬の左前安打や盗塁などで二死二塁とすると、栗林泰三がセンターへの適時打を放ち、すぐさま同点に追いつきます。なおも宮崎の左前安打で二死一二塁とすると、齋藤來音水鳥の連続適時打で2点を追加し、この回逆転に成功します。

さらに2回裏、左前安打、四球などで二死一二塁と得点圏に走者を進めると、再び栗林泰三の適時打で1点を奪います。

そのままの勢いで3回裏、連打で無死一三塁の好機を作ると、続く斎藤快太のスクイズの間に追加点を挙げ、リードを4点に広げます。

しかし直後の4回表、連続四球などで二死一二塁とされると、連続適時打を浴び、この回3点を返されます。

1点差に詰め寄られ、追加点が欲しい打線はその裏、一死から四球で出塁すると、栗林泰三に今季3号目となる2ラン本塁打が飛び出し、再びリードを広げます。

勢いの止まらない打線は5回裏、吉川が右前安打で出塁すると、続く廣瀬のレフトへの適時二塁打で1点を加えます。なおも本間が四球を選び一死一二塁とすると、栗林泰三のこの日5打点目となる適時打、犠飛でさらに2点を加え、この回3点を奪います。

そして迎えた9回表、5回からマウンドに上がった竹内が三ゴロ、中飛、二ゴロと危なげないピッチングで三者凡退に抑え、10-4で勝利いたしました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。

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