【R6春リーグ戦】△慶大 4 – 4 立大②

令和6年度東京六大学野球春季リーグ戦

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対立大二回戦は、1回表、死球、左前安打により無死一二塁の窮地を招くと、続く打者に適時打を放たれ、先制を許します。さらに、一死一三塁から犠飛の間に1点を失い、この回2点を奪われます。

その後は中堅手・横地の好守備や、3回表から継投した渡辺和大の力投により無失点が続きます。

なんとしても反撃したい打線は5回裏、四球や権藤の右前安打などで二死一三塁の好機を作ると、代打・福井直睦の適時打で1点を返します。なおも二死一二塁から横地が放った打球は、中堅手と右翼手の間に落ちる同点適時打となり、1点を追加。試合を振り出しに戻します。

両校投手の粘投で、両者一歩も譲らぬ緊迫した展開が繰り広げられる。

試合が動いたのは9回表、二死からソロ本塁打を浴び、勝ち越しを許します。さらに、連打で1点を追加され、またも点差を2点とされます。

後がない9回裏、一死からリーグ戦初出場となる今津の中前安打で出塁すると、佐藤に右中間への適時三塁打が飛び出し、1点を返す。なおも、二死三塁から対法大三回戦で劇的なサヨナラ本塁打を見せた渡辺憩が、またもチームを救うレフトへの適時二塁打を放ち、同点に追いつきます。しかし惜しくも逆転とはいかず、4-4で引き分けました。

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