【R4秋リーグ戦】○慶大 5 – 0 法大①

令和4年度東京六大学野球秋季リーグ戦

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対法大一回戦は、1回表、一直、捕邪飛、投ゴロと先発・増居が上々の立ち上がりを見せます。

3回裏、先頭が四球で出塁するなど一死二塁とするも、後続が左邪飛、一邪飛に倒れ、先制点には至りません。

試合は両校の先発投手が力投を見せ、互いになかなか好機を作ることができないまま、スコアボードには0が並びます。

6回表、ここまで二塁すら踏ませない好投を続ける増居でしたが、先頭に四球を許すなど、一死二三塁の窮地を招きます。しかし、後続を空三振、三ゴロに抑え、無失点で切り抜けます。

試合の均衡が破れたのはその裏。一死から2つの四球と左前安打で満塁の好機を作ると、押し出し四球を選び1点を先制します。さらに古川のスクイズの間に追加点を挙げ、この回2点を奪います。

8回裏、一死から廣瀬が左前安打を放つと、続く萩尾の2ラン本塁打で貴重な追加点を挙げます。さらに、二死から古川がレフト線への二塁打で出塁すると、吉川の適時打で相手を突き放します。

9回表、この回もマウンドに上がったのは先発・増居。三者凡退に抑え、115球2安打無失点と自身初の完封を成し遂げ、5-0で勝利致しました。

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