【令和7年度春季リーグ戦】●慶大 5 – 6 早大②

令和7年度東京六大学野球春季リーグ戦

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対早大二回戦は、1回裏、二塁打を浴びるなどで一死三塁とされると、失策の間に1点を先制されます。

追いつきたい打線は3回表、一死から吉開がレフトフェンス直撃の二塁打を放つなど、一死二塁の好機を作ると、続く沖村に適時二塁打が飛び出し、試合を振り出しに戻します。

しかしその裏、右前安打や2つの四球などで二死満塁の窮地を招くと、続く打者に満塁本塁打を浴び、4点を失います。

4回表、中塚今泉の連打などで一死一三塁の好機を作ると、林純司の適時打で1点を追加します。なおも二死一二塁から代打・森村が三遊間を破る適時打を放ち、2点差に詰め寄ります。

投げては6回裏、先頭に出塁を許すも、今季初めてスタメンに名を連ねた捕手・吉開の強肩が光り、盗塁刺に仕留めると、渡辺和大の好投で、後続を打ち取ります。

7回表、四球や左前安打などで二死一二塁とすると、4番・中塚が放った打球は左中間を抜ける適時二塁打となります。神宮が熱狂に包まれる中、2人の走者が生還し、同点に追いつきます。

しかし8回裏、二塁打や四球などで一死一二塁とされると、失策の間に1点を追加され、勝ち越しを許します。

なんとしても反撃したい打線は9回表、先頭・今津が四球を選び出塁します。さらに申告敬遠と死球などで二死満塁とするも、後が一飛に倒れ、5-6で敗戦いたしました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。

令和7年度春季リーグ戦におきまして、弊部は5位となりました。

なお、閉会式・ベストナインの選出は6月3日(火)の明治大学対早稲田大学の優勝決定戦後に行われます。

温かいご声援、誠にありがとうございました。