【R4秋リーグ戦】○慶大 20 – 2 東大③

令和4年度東京六大学野球秋季リーグ戦

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対東大三回戦は、1回表、空三振、二ゴロ、右飛と先発の増居が上々の立ち上がりを見せます。

するとその裏、二死から四死球で一二塁とすると、山本古川宮尾に三者連続適時打が飛び出し、3点を先制します。なおも二死満塁から、二者連続の押し出し四球で2点を追加し、初回から幸先良く5点を奪います。

2回裏、先頭・廣瀬が力強く放った打球はセンター方向へ。今季2本目となるソロ本塁打を放ち1点を追加します。

勢いの止まらない打線は3回裏、四球、二塁打などで一死二三塁の好機を作ると、下山の犠飛、廣瀬の適時打でこの回2点を挙げます。

4回裏、二塁打、左前安打などで二死一三塁とすると、朝日の適時打でリードを9点に広げます。

中盤に入ってもなお止まらない打線は5回裏、中前安打、盗塁などで二死三塁とすると、古川の適時打でさらに1点を加えます。

6回裏、二死から下山が二塁打を放つと、続く廣瀬の適時打で1点を奪います。なおも連打で満塁とすると、再び古川が走者一掃の適時三塁打を放ち、さらに3点を追加します。

猛攻を続ける打線は7回裏、代打・齋藤來音がライトスタンドへ自身リーグ戦初となるソロ本塁打を放ちます。

しかし8回表、振り逃げ、右前安打などで一死二三塁とされると、犠飛で1点を返されます。さらに二死二塁から適時二塁打を浴び、この回2点を失います。

その裏、中前安打、敵失などで無死満塁の好機を作ると、朝日、下山の適時打で3点を追加します。さらに、2本の犠飛で20点目を挙げます。

大量リードで迎えた最終回、渡部淳一が三直、三ゴロ、一ゴロと三者凡退に抑える完璧な投球で試合を締めます。打者陣は24安打20得点と爆発し、弊部51年ぶりとなる毎回得点の偉業を成し遂げ、20-2で勝利致しました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。 

温かいご声援、誠にありがとうございました。