【R5秋リーグ戦】○慶大 11 – 7 立大②

令和5年度東京六大学野球秋季リーグ戦

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対立大二回戦は、1回裏、先発・谷村が3つのアウトを全て三振に切って取る、上々の立ち上がりを見せます。

すると直後の2回表、先頭が敵失で出塁すると、続く本間がレフトスタンドへ自身リーグ戦初となる2ラン本塁打を放ち、幸先よく2点を先制します。

しかし3回裏、中前安打、犠打で一死二塁とされると、適時三塁打を浴び、1点を返されます。

さらに4回裏、一死から連打で一三塁の窮地を招くと、スクイズで1点を奪われ、同点とされます。なおも二死二塁から、適時二塁打を放たれ、この回逆転を許します。

なんとしても追いつきたい打線は6回表、一死から栗林泰三が内野安打で出塁すると、続く宮崎に2試合連続の2ラン本塁打が飛び出し、逆転に成功します。さらに二死から、本間が初球を捉え、本日2本目のソロ本塁打を放ち、この回3点を追加します。

リードを守りたい投手陣でしたがその裏、左前安打、失策などで二死一二塁とされると、適時打を放たれ1点を返されます。なおも二死一二塁の場面でマウンドを任されたのは、リーグ戦初登板の木暮。堂々としたピッチングで後を右飛に打ち取り、追加点を与えません。

8回表、佐藤駿の右前安打、盗塁などで二死二塁とすると、水鳥のセンターへの適時打で1点を追加します。なおも二死一塁から、敵失、ボークの間に2点を加え、リードを4点に広げます。

しかしその裏、連打を許すと、犠飛で1点を返されます。なおも一死二塁から連続適時打を浴び、1点差に詰め寄られます。

9回表、一死一塁から齋藤來音がライト線への適時三塁打を放ち、1点を奪います。すると宮崎にも、本日2本目となる2ラン本塁打が飛び出し、この回3点を追加し、相手を突き放します。

そして最終回、先頭に四球を与えるも、後続を捕邪飛、右飛、三ゴロに仕留め、両者譲らぬシーソーゲームを制し、11-7で勝利いたしました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。

温かいご声援、誠にありがとうございました。