【令和7年度秋季リーグ戦】○慶大 6 – 1 東大③

令和7年度東京六大学野球秋季リーグ戦

123456789
3010010016
0010000001

対東大三回戦は、1回表、死球などで二死一二塁とすると、中塚に3ラン本塁打が飛び出し、幸先よく3点を先制します。

2回裏、二塁打を放たれるなど二死満塁の窮地を招くも、先発・渡辺和大が後を三ゴロに仕留め、得点を許しません。

追加点が欲しい打線は3回表、四球、右前安打で無死一三塁の好機を作ると、続く竹田一遥の犠飛により1点を追加します。

しかしその裏、連打を浴びるなど、一死二三塁と得点圏に走者を背負うと、内野ゴロの間に1点を返されます。さらに続く打者に四球を許し、二死一三塁と苦しい場面が続くも、捕手・吉開、遊撃手・林純司の瞬時の好判断で、盗塁刺に仕留め、最少失点で切り抜けます。

これ以上追加点を与えたくない投手陣は5回裏、二塁打を浴びるなど二死満塁とされるも、前の回からマウンドに上がった小川琳太郎が後を空三振に切って取り、相手に流れを渡しません。

6回表、今津のソロ本塁打で1点を追加します。

9回表、二死から四球を選び出塁すると、竹田一遥に適時二塁打が飛び出し、1点を奪い、リードを5点に広げます。

何としても守り切りたい9回裏、この回からマウンドに上がったのは、対東大一回戦で7回無失点の好投を見せた、主将・外丸。相手打線を三者凡退に仕留め、試合を締めくくり、6-1で勝利いたしました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。

【次回の試合】
対立大一回戦
10月18日(土)
13:30試合開始予定
先攻三塁側

温かいご声援、誠にありがとうございました。