【R3秋リーグ戦】○慶大 11 – 2 法大①

令和3年度東京六大学野球秋季リーグ戦

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対法大一回戦は、1回表、先頭・渡部遼人が四球で出塁すると、ここまで盗塁成功率10割を誇る俊足を活かして盗塁を成功させ、無死二塁とします。すると、今季初めてスタメンに名を連ねた萩尾が適時二塁打を放ち、1点を先制します。

2回表、朝日福井の連打などで二死満塁の好機を作ると、萩尾が2打席連続となる適時打を放ち、2点を追加します。

勢いの止まらない打線は3回表、一死から中前安打、右前安打などで二三塁とすると、朝日の犠飛で1点を奪います。なおも、二死二塁から福井の適時打でさらに1点を追加します。

しかし直後の3回裏、連打を浴びるなど二死満塁とされると、続く打者に適時打を放たれ、2点を返されます。

流れを渡したくない打線は5回表、連続四球などで一死一二塁とすると、福井が猛打賞となる3本目の安打を放ち、1点を追加します。さらに、一死一三塁から暴投の間に1点を奪います。

7回表、一死から四球、内野安打で一三塁とすると、渡部遼人の犠飛で1点を追加し、相手を突き放します。

8回表、先頭・下山が右中間への三塁打を放つなど、一死三塁とすると、橋本典之の適時打で追加点を挙げます。なおも、一死一塁から廣瀬の本塁打でさらに2点を奪います。

大量リードで迎えた9回裏、守護神・橋本達弥がマウンドに上がり、二死から四球を与えるなど得点圏に走者を背負うも、後を二ゴロに抑え、11-2で勝利致しました。

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