合格体験記 – 竹内丈

  • 桐蔭学園高校出身
  • 環境情報学部
  • 2023年度入学
  • AO(現役)

慶應義塾大学の受験を決めた時期

高校2年生の冬

受験学部、結果

環境情報学部…合格

慶應義塾大学に決めた理由、慶應野球部の魅力

高校2年生の秋、秋季リーグ戦を観に行ったときに慶應大学の選手は他の選手と違って、笑顔で楽しそうに野球をしていたから。それが高校時代は怪我などで、野球を心から楽しめていなかった僕にはとても魅力的に映った。

意識していた勉強法

●一次試験(資料提出)

資料提出では、まず自分の人生を振り返って、自分史を作ること。客観的に自分の人生を振り返ることで人と違う経験をしたことなどが思い出され、僕は資料作成に大いに役立ちました。またその自分史を他人に見てもらうことによって、他からの意見も知ることができるからやるべきだと思います。

●二次試験(面接)

二次試験はとにかく人同士の会話をすること。面接という名前ではありますが、面接官が求めていることは会話をすることだと思います。そのため、聞かれた質問に対して、聞かれたこと以上のことを話してしまうと面接官は会話を楽しんでくれません。僕は、1を聞かれたら0.5で返そうと心がけていました。

AO入試を受験する上で、役立ったアピールポイント

春季神奈川県大会で準優勝し、関東大会に出場。個人としては夏の県大会でノーヒットノーランなどを果たしました。野球の実績はあくまでプラスアルファだと思います。甲子園ベスト〇〇などの成績が無くても大丈夫です。大事なのはSFCで何を学びたいか。そのために高校時代に何を研究してきたか。僕は「1日を24時間以上にする方法」という研究を行い、AO 入試ではこの研究をアピールしました。

平均勉強時間

2〜3時間

アドバイス

一般入試と違って模試などが無く、自分のレベルがどこにあるか不安になってしまうことがあると思いますが、誰だってそうだと思います。そんな気持ちになることを恐れないでください。誰しもが通る道だと思うので、その気持ちになっている状況を楽しんでください。

受験時代に意識していたこと

周りと比べないこと。眠くなったら寝ること。ただ、眠くなくても夜は寝ることを意識していました。

受験生に伝えたいこと

慶應義塾大学の野球部は最高に楽しいです。どんな人でも楽しめることを約束します。ぜひ一緒に野球をしましょう!