【R5春リーグ戦】○慶大 5 – 4 明大③

令和5年度東京六大学野球春季リーグ戦

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対明大三回戦は、1回裏、空三振、2つの三ゴロと先発・外丸が上々の立ち上がりを見せます。

2回裏、先頭に右前安打を許すなど二死一二塁とされると、適時打を浴び、1点を先制されます。さらに、続く打者に適時二塁打を放たれ、この回2点を失います。

追いつきたい打線は5回表、二死から内野安打、四球などで一二塁に走者を置くも、後が空三振に打ち取られ、無得点に終わります。

6回裏、連打と四球などで二死満塁の窮地を招くも、後を見三振に切って取り、追加点を許しません。

直後の7回表、先頭・水鳥が二塁打を放ち出塁するなど一死二塁とすると、宮崎の適時打で1点を返します。さらに、村岡が中前安打を放ち、盗塁を成功させるなど二死二三塁とするも、後が空三振に倒れ、同点には至りません。

その裏、昨日に続き連投となる小川琳太郎がマウンドに上がります。2本の安打と失策などで一死満塁の窮地を招くも、後を併殺打に打ち取り、攻撃に向け流れを作ります。

投手陣の粘投に応えたい打線は8回表、先頭・吉川の二塁打、四球などで一死満塁とすると、栗林泰三が起死回生の適時打を放ち、逆転に成功します。さらに、暴投の間に1点を追加します。なおも二死一三塁から、代打・善波が左翼手の頭上を超える適時二塁打を放ち、さらに1点を加え、この回4点を奪います。3点リードで迎えた最終回、内野安打と四球で無死一二塁とされると、続く打者に適時打を放たれ、1点を失います。なおも一死満塁から、犠飛で追加点を許し1点差とされるも、後を遊ゴロに打ち取り、5-4で勝利致しました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。

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