【R5春リーグ戦】○慶大 3 – 0 東大②

令和5年度東京六大学野球春季リーグ戦

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対東大二回戦は、3回裏、横地が四球を選び出塁すると、斎藤快太の犠打で一死二塁とします。すると、先発・谷村がレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を放ち、幸先良く2点を先制します。

6回表、2本の右前安打、盗塁などで一死一三塁とされるも、後を併殺打に抑え、窮地を脱します。

その裏、先頭が敵失で出塁すると、続く廣瀬の右前安打で無死一二塁とします。流れに乗りたい打線でしたが、あと一打が出ず、得点には至りません。

7回表、先頭を三ゴロに抑えると、後続を連続空三振に仕留め、反撃の隙を与えません。

追加点がほしい打線はその裏、四球などで一死一二塁と得点圏に走者を置くと、再び谷村にレフト線への適時二塁打が飛び出し、リードを3点に広げます。

しかし8回表、二死から四球で出塁を許すも、宮崎が二盗を刺す好送球を見せるなど、得点を許しません。

そして迎えた最終回。この回もマウンドに上がったのは先発・谷村。三ゴロ、空三振、右飛と三者凡退に抑え、97球3安打7奪三振無失点と自身初の完封を成し遂げ、3-0で勝利致しました。

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