【令和7年度春季リーグ戦】○慶大 6 – 4 法大②

令和7年度東京六大学野球春季リーグ戦

123456789
1010000316
0000003014

対法大二回戦は、1回表、二死一塁から4番・中塚の放った打球が右翼手の前に落ちる適時二塁打となり、幸先良く1点を先制します。

その裏、先発・外丸が相手打線を三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せます。

追加点の欲しい打線は3回表、今津に逆風を突くライトスタンドへのソロ本塁打が飛び出し、1点を追加します。

その後は両校の投手陣の力投で、スコアボードには0が並びます。

6回裏、連打を許すなど二死満塁の窮地とされるも、後を空三振に仕留め、反撃を許しません。

しかし7回裏、先頭に二塁打を許すなど一死二三塁の窮地を招くと、内野安打の間に1点を返されます。なおも二死一三塁から適時三塁打を浴び、逆転を許します。

反撃したい打線は8回表、連続四球などで二死一二塁と得点圏に走者を置くと、今泉がレフトポールに直撃の3ラン本塁打を放ちます。この一打で3点を奪い、逆転に成功します。

リードを守り抜きたい投手陣は8回裏、先頭に四球を許すも、この回途中からマウンドに上がった水野が後続を抑え、無得点に抑えます。

9回表、右前安打、四球、中前安打などで一死満塁の好機を作ると、押し出し四球で1点を追加します。

なんとしても抑えたい9回裏、先頭に三塁打を許すと、続く打者に適時二塁打を浴び、1点を許します。勝利まであとアウト1つの場面でマウンドに上がったのは、これまで幾度となく窮地を救ってきた4年生・小川琳太郎。後を投ゴロに打ち取り、6-4で勝利いたしました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。

温かいご声援、誠にありがとうございました。