【令和7年度秋季リーグ戦】△慶大 7 – 7 法大①

令和7年度東京六大学野球秋季リーグ戦

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対法大一回戦は、1回裏、先発・渡辺和大が二死から走者を出すも、後を二飛に打ち取り、安定した立ち上がりを見せます。

3回裏、連打で無死一二塁の窮地を招くと、続く打者に3ラン本塁打を浴び、3点を奪われます。また、一死一二塁の場面から、適時二塁打と犠飛で2点を追加され、この回5点を失います。

これ以上追加点を与えたくない5回裏、先頭に内野安打で出塁を許すと、続く打者に痛恨の2ラン本塁打を浴び、2点を追加されます。しかし、この回途中からマウンドに上がった小川琳太郎の力投で後続を3人で抑えます。

何としても反撃したい7回表、小原渡辺憩常松の三連打などで二死満塁の好機を作ると、リーグ戦初出場の1年生・加藤が走者一掃の適時二塁打を放ち、3点を返します。

追加点が欲しい8回表、先頭・林純司が中前安打を放つなど一死満塁とすると、渡辺憩の内野安打の間に1点を追加。さらに押し出し四球を選び、この回2点を奪います。

8回裏、この回からマウンドに上がった水野が先頭に出塁を許すも、後続を3人で切って取り、最後の攻撃へと流れを作ります。

2点ビハインドで迎えた9回表、先頭・吉開、林純司の連打などで、一死二三塁の好機を作ると、続く打者はこの試合すでに2安打を放っている小原。捉えた打球は左翼手の前に落ち、三塁走者・吉開に続き、俊足の代走・丸田が二塁から本塁に生還。2点を追加し、同点に追いつきます。

同点で迎えた9回裏、この回もマウンドに上がるのは安定感がある水野。遊直、2つの二ゴロとテンポ良く打ち取り、7-7で引き分けました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。

【次回の試合】
対法大二回戦
9月14日(日) 
11:00試合開始
後攻一塁側

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