合格体験記 – 北川昂政

  • 広島新庄高校出身
  • 総合政策学部
  • 2024年度入学
  • AO(現役)

慶應義塾大学の受験を決めた時期

高校2年生の4月

受験学部、結果

総合政策学部…合格

慶應義塾大学に決めた理由、慶應野球部の魅力

将来の夢を叶えるために最適な環境が慶應義塾大学にあったため、慶應義塾大学を志望しました。慶應野球部の魅力は、基本的に自由な環境で野球に励むことができ、主体的な人格を築くことができる点です。

意識していた勉強法

●一次試験(資料提出)

一次選考で必要となる資料のうち、最も大切なのは志望理由書や自由記述です。
志望理由書に関しては、志望理由や高校生活などで得たことと大学での環境を上手く結び付けて作成することを意識していました。また、最大限無駄なところは省いて書くことを意識していました。
自由記述に関しては、素の自分を素直に伝えることが重要です。僕の場合は選挙ポスターのような写真と公約を自由記述に取り入れました。ここで必要なのは、強い印象だと思います。他の人とは一味違う作戦を立てることが合格に近づけてくれます。

●二次試験(面接)

二次選考に最も必要なのはメンタルです。面接ではどんな質問が来ても答えようとする気持ちを見せなければなりません。そのために、準備に全力を出しましょう。まず、志望理由書などから質問されそうなことをリストアップし、それぞれに対する答えを考えていきます。この時に大事なのが心から出てくる答えを作ることです。簡単に心から出てくる答えを出すことは難しいかもしれませんが、自分の気持ちが自然と表せるような状態で、日頃から大学になぜ入りたいのか、何をするのか、卒業したらどのような人生を歩みたいのかなどを深く考え、その考えを自分のものにしていきましょう。

AO入試を受験する上で、役立ったアピールポイント

僕は高校野球を通じて学んだ組織力というものを重点的にアピールしました。野球部の寮長としての経験や学校内での仕事、また日常生活での行動などさまざまな面を積極的にアピールしたことが合格に繋がったと思います。

アドバイス

受験時代にしなければならないことは己と正々堂々向き合うことだと思います。自らの強み・弱みを素直に受け入れ、強みは伸ばし、弱みは克服していく気持ちが大切です。

受験時代に意識していたこと

ライバルを意識することが重要だと感じていました。己の心に負けない気持ちも大事ですが、目に見える周りの仲間に対して負けないという気持ちを失わないようにしましょう。

受験生に伝えたいこと

受験に最も必要なことはメンタルを強く保つことです。いつでも試験を受ける時は「これだけ準備してやってきたのだから合格するに決まってる」という強気な気持ちで挑みましょう!