【R6春リーグ戦】○慶大 2 – 1 法大③

令和6年度東京六大学野球春季リーグ戦

123456789101112
0000000010001
000010000001x2

対法大三回戦は、1回表、遊ゴロ、投ゴロ、空三振と先発・外丸が上々の立ち上がりを見せます。

5回表、内野安打などで二死二塁とされるも、左翼手・真田が執念の好守備を見せ、先制を許しません。

試合の均衡が破れたのは5回裏。2つの死球などで二死一二塁の好機を迎えると、真田に適時二塁打が飛び出し、1点を先制します。

その後も両校のエースが力投を見せ、スコアボードに0が並びます。

しかし9回表、二塁打などで一死三塁の窮地を迎えると、適時二塁打を放たれ、1点を返されます。依然として続く窮地でマウンドを任されたのは、好リリーフで幾度となくチームを救った木暮。後続を遊直、遊ゴロに抑え、この回最小失点で切り抜けます。

追加点が欲しい打線は9回裏、なかなか好機を作れず試合を決めることができません。同点のまま試合は延長戦へ。

11回表、二塁打などで二死満塁の窮地を招きますが、本間清原の好守備が光り、相手に得点を与えません。

両者ともに一歩も譲らずに迎えた12回裏、一死から代打を任された渡辺憩がリーグ戦初出場とは思えぬ堂々としたスイングを見せます。放った打球は左翼手の頭上を優に超え、スタンドイン。劇的なサヨナラ本塁打で、2-1で勝利いたしました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。

温かいご声援、誠にありがとうございました。