【第70回 全日本大学野球選手権記念大会】○慶大 10 – 6 上武大

第70回全日本大学野球選手権記念大会

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上武大0000140106
00200134x10

準決勝・対上武大学戦は、初回、先発・森田が2つの見三振、三ゴロと上々の立ち上がりを見せます。

3回裏、一死から下山が内野安打で出塁すると、四番・正木がレフトへの本塁打を放ち2点を先制します。

しかし5回表、先頭に二塁打を許すなど一死三塁とされると、内野ゴロの間に1点を返されます。

さらに6回表、一死から連打を浴びるなど二死満塁の窮地を招くと、痛恨の満塁ホームランを浴び逆転を許します。

反撃したい打線はその裏、先頭・廣瀬が二塁打を放つなど一死三塁とすると、北村の犠飛で1点を返します。

7回裏、渡部遼人が本日猛打賞となる安打を放つなど無死一二塁の好機を作ると、下山の適時打で1点差に詰め寄ります。なおも無死一二塁から相手の悪送球の間に1点を追加し、同点に追いつきます。
さらに一死二塁から福井が適時打を放ち、逆転に成功します!

しかし直後の8回表、先頭に左前安打を許すなど二死二塁とされると、適時打を浴び試合は振り出しに戻ります。

勝ち越しを狙う打線は8回裏、石川の内野安打などで二死二三塁とすると、正木が値千金の適時打を放ち2点を勝ち越します!なおも二死一二塁から廣瀬の適時三塁打でさらに2点を追加し、二桁得点に成功します!

4点リードで迎えた9回表、前の回からマウンドに上がった橋本達弥が相手打線を三者凡退に仕留め、10-6で勝利致しました。

成績につきましてはこちらをご覧ください。

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