【第70回 全日本大学野球選手権記念大会】○慶大 13 – 2 福井工業大

第70回全日本大学野球選手権記念大会

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福井工業大0000200002

決勝・対福井工業大学戦は、1回表、二死から敵失で出塁すると、四番・正木がバックスクリーンへの本塁打を放ち、幸先よく2点を先制します。

その裏、四球、右前安打などで二死一三塁の窮地を招くも、後を右飛に打ち取ります。

4回表、先頭・北村が二塁打を放つなど、一死三塁とすると、橋本典之の犠飛で1点を追加します。なおも、朝日の二塁打などで二死二三塁とすると、廣瀬の内野安打と敵失の間にさらに2点を奪います。

5回表、右前安打、中前安打などで一死一三塁とすると、橋本典之の犠飛で1点を追加します。

しかし直後の5回裏、一死から四球を許すと、適時二塁打で1点を返されます。なおも、二死三塁とされると、適時打を浴び、この回2点を奪われます。

流れを渡したくない打線は6回表、中前安打、四球などで二死一二塁とすると、正木の適時打で1点を追加します。なおも、二死一三塁とすると、猛打賞となる北村の適時打でさらに1点を加え、相手を突き放します。

7回裏、先発・増居に代わった生井が一死から四球を出すも、後続を二ゴロ、空三振に仕留め、反撃の隙を与えません。

すると、9回表、新美の二塁打と2つの四球などで二死満塁とすると、渡部遼人の適時打で2点を追加します。なおも、二死一三塁とすると、下山の3ラン本塁打でこの回5点を奪い、2試合連続で二桁得点を記録します。

その裏、代わった橋本達弥が3つの空三振に仕留め、13-2で勝利致しました。

第70回全日本大学野球選手権記念大会におきまして、弊部は34年ぶり4回目の優勝を果たしました。
春季リーグ戦や本大会において、多大なるご声援をくださった皆様に心より御礼申し上げます。

秋季リーグ戦でも優勝し、日本一を達成できるよう、部員一同努めてまいりますので、今後ともご声援の程、よろしくお願い致します。

成績については、こちらをご覧ください。

温かいご声援、誠にありがとうございました。