全日本大学野球選手権大会において、弊部は34年ぶり4回目の優勝を果たしました。
初戦、準々決勝はいずれも2点差の接戦、昨日の準決勝は10-6のシーソーゲームと、日本一までの道のりは決して平坦ではありませんでした。
しかし、スローガンである”繋勝”の通り、首脳陣、部員、OBの方々、日頃より応援してくださる皆様、野球部に関わる全員の想いを繋ぎ、悲願の日本一を達成することができました。
なお、最高殊勲選手賞に 正木、最優秀投手賞に増居、首位打者賞に渡部遼人が選出されました。
〈最高殊勲選手賞(MVP)〉 正木智也
4番としてチームを日本一に導いた正木が文句なしの最高殊勲選手賞に輝いた。準決勝では先制の2ランホームラン、勝ち越しの2点タイムリーを放ち、決勝では2戦連続となる先制ホームランを含む3安打3打点と大暴れを見せた。
〈最優秀投手賞〉増居翔太
今春のリーグ戦で投手ベストナインを受賞している増居が最優秀投手賞を受賞。13回を投げ防御率2.77、2勝をマークした。決勝戦でも先発すると、強打を誇る相手打線を封じ優勝の立役者となった。
〈首位打者賞〉渡部遼人
16打数 9安打 打率.563を記録し、熾烈な首位打者争いを制した。俊足を生かした華麗な守備でチームを助けるだけでなく、4試合中2試合で猛打賞を達成するなど、打線の要としても日本一に貢献した。